JBJJF第24回全日本ブラジリアン柔術選手権 2日目の結果です。

大黒喬士

アダルト紫帯ルースター級 3位入賞

(以下、試合内容)

1試合目

開始早々両者引き込みダブルガードからスタート。立ってトップを獲得した相手をスイープして2-0。そこからニーオンベリーとパスガードやスイープを重ねて11-2のポイント差で勝利。

2試合目

序盤はボトムを選択。一時、相手のパスガードが完遂しそうになる場面があったがリテンションでセーブ。得意のガードを作り相手をスイープして2-0。ボトムになった相手の猛攻に耐え、相手がスイープ際で立ってきた隙に再度引き込むことに成功。

ガードからの三角十字(ストレートアームロック)で勝利。

3試合目(準決勝)

開始早々両者引き込みダブルガードからのスタート。相手が立ち上がりアドバンテージ獲得。

クローズドガードで膠着状態が続くも、相手のフットロックに合わせてスイープし2-0。

トップで攻撃を続けてパスガード寸前になるも、その隙を突かれ四角に捕えられる。

鋭い腕十字を1度凌ぐも、再び捕まりタップアウト。ストレートアームロックにて敗北。

今回の全日本選手権は3位入賞の結果となりました。優勝だけを見据えて試合に臨んだので非常に悔しく、また代表として不甲斐ない気持ちでいっぱいです。

しかし、この大会前からたくさんの会員さんが｢先生 頑張ってください！！｣と応援してくださり、その度に緊張や不安に打ち勝つ活力を頂くことができました。

会場に直接応援に来てくださった会員さんもいて、普段とは違う競技者としての姿も見せることができたことを嬉しく思います。3連休最終日に本当にありがとうございました。

私が先陣で試合に臨み勝ち負けを経験することで、柔術だけではなく日常を前向きに楽しく取り組む原動力を、少しでも会員さん達に与えることができたらなと思います。

これからも楽しく柔術を練習していきましょう！応援ありがとうございました。

トライフォース天満

大黒 喬士