2024.03.22
ハマる人続出!? ブラジリアン柔術の魅力 その3
初心者の方へ
こんにちは!
トライフォース天満の大黒です。
先日より始まった、ブラジリアン柔術の魅力シリーズ。今回は第3弾です。
第1回、第2回の記事はこちらから。
ハマる人続出!? ブラジリアン柔術の魅力 その1 | トライフォース天満
ハマる人続出!? ブラジリアン柔術の魅力 その2 | トライフォース天満
ブラジリアン柔術の魅力、3つ目は
『学ぶこと自体が楽しい。』です。
ブラジリアン柔術の魅力その3:学ぶこと自体が楽しい。
ブラジリアン柔術は格闘技の中でもマイナーなカテゴリーに属します。
パンチやキックなどの打撃が無い分、老若男女問わず始めることができ、
非力な方でも自分よりも体格の優れた相手を制することができるのがブラジリアン柔術の最大の特徴です。
しかし、そんな柔術の最大のメリットの裏には大きなデメリットがあります。それは
「とにかく技術が多く、やってみないと楽しさが分からない。楽しくなってくるまでに少し時間がかかる(個人差あり)」ということです。
今、スマホでこの記事を読んでくださっている方、
同時に動画アプリを開いて「ブラジリアン柔術 試合」と検索してみてください。
おそらく5分~10分ほどの動画がたくさん出てくることだと思います。どれでも良いので一度視聴することをおススメします。
飽きずに最後まで視聴できた方は柔術への凄まじい適性があると思います(笑)
逆に、動画開始1分ほどで頭の中が「???」となった方、本当に安心してください。それが通常の反応です。
というのも、柔術は取り組んでいない方から見ると「恐ろしくつまらないスポーツ」に見えます。
寝技主体がゆえに、打撃を含む格闘技と比べると動きや展開が無く、素人目に見ても楽しめるような要素がほとんど無いです。
「何をしているのか、どっちが勝っているのか全く分からない」というセリフを何度も聞いたことがあります(泣)
これは柔術に取り組めば取り組むほど、周囲に説明・共有する際に誰しも痛感することだと思います。
そうなんです。柔術ってやってみないと何が楽しいのかさっぱり分からないんです。
ただ、ハマった時は世間にこんなに楽しい物があったのか!!と思うほどハマります。
「もっと若いうちから始めていれば良かった。」
「周りにこの楽しさが伝わりづらいのが残念。」と言う方がほとんどです。
では何がそれほど楽しいのか?何がそれほど人々を魅了するのか?
ここで今回のテーマである「学びの楽しさ」が浮上してきます。
最初に書いた通り、ブラジリアン柔術はテクニックの数が非常に多い分裏返すと毎回新しい事を学ぶことができます。
更に言えば既に知っている知識でもより効率的な方法は無いか、など常に頭で考え続けることができます。
つまり日々新しい知識を取り入れることで、過去の自分をアップデートし、一歩一歩着実にステップアップしている感覚を強く実感することができるのです。
この感覚が取り組む人たちに「楽しい」と感じさせ、モチベーションの維持・向上に機能します。
また、それまで学習した知識が一つずつ結びついてくるとブラジリアン柔術は更に楽しさが増してきます。
具体例を用いるならパズルの製作において、最初はバラバラだったピースがようやく部分的に一枚の絵の様に繋がり始め、方向性の確認とモチベーションを再燃させることができるようになるあの感覚です。
自分の経験や会員さん達の様子を見ていても、ようやく最初の「少し分かってきた感覚」を味わえるのは開始から3カ月程だと思います。3カ月以降は更に柔術のモチベーションが高まり続ける印象です。
要するに一回一回の練習にて新しい事を学ぶ喜びと、
取り組みを継続することで着実に積み上がっていく喜びを味わえるのがブラジリアン柔術ということです。
長くなりましたが、第3回はここまでです!次回もお楽しみに!
4月30日までにご入会の方が対象です。ご利用はお早めに!
今、ブラジリアン柔術にご興味のある方はぜひ見学・体験のお問い合わせをお願いいたします。
見学・体験のお申し込みはこちらから!→CONTACT | トライフォース天満